想い出の東急東横線 横浜ー桜木町 反町駅(地上)編

桜木町行きの電車は反町駅を出るとトンネルに入ります。このトンネルに入ることが「まもなく横浜」という合図になっていたような気がします。このトンネル先頭車が出た時点では、最後尾の車両はまだ入ってないんですね。
９０００系の登場は１９８６年。８０９０系の下ぶくれ車体から、８０００系のストレートな車体に戻り、ちょっとがっかりしたものですが、ＶＶＶＦの独特の走行音にはびっくりしたものです。(音色が６０００系に似ているような気もしました。

上の写真より少し渋谷よりで撮った写真。編成美を誇る８６９５Ｆ。ステンレスの継ぎ目が全車両同じ位置にあります。(８６９１Ｆ〜８６９４Ｆは先頭車と中間車で継ぎ目の位置が違う。)

上の写真とほぼ同位置にて。左は８０１９Ｆ、右は８０２５Ｆ。

トンネルに入る直前の８０１５Ｆ。左側の鉄骨が邪魔ですね。

上りホーム桜木町方端にて。

上りホーム中程からの撮影。

ここは望遠で、迫力のある写真が撮れます。

ちょっと暗かったので流し撮りしました。もっとシャッタースピードを遅くすればよかったかな・・・。この８０３９Ｆ、よく見ると貫通路内側に非常用梯子が設置されています！過去の写真を遡ると１１月２９日から１２月３日の間に取り付けられたようです。

２００３年１２月６日 ８０３９Ｆ

上りホーム階段付近で撮ったもの。

上りホーム６号車停車位置付近で望遠(35mm換算で380mm)で撮ったもの。トンネル出口からの光が反射した車体が美しいです。

上の写真とほぼ同位置です。これは(35mm換算で)60mmで撮ったので、上の写真とは随分印象が違います。トンネル内で車体に光が当たらない部分はわずかです。

上りホーム６号車停止位置付近にて。この駅はカーブあり、トンネルありで、様々な表情の写真を撮ることが出来ます。

８０１９Ｆと８０３９Ｆの２ショット。
８０２０の車体に８０４０の姿が映っているのが美しいです。

ステンレス車両の魅力は光線の具合によって大きく表情が異なること。やっぱり日光を浴びた姿が最高です。上りホーム渋谷方端にて

下りホームに停車中の８０３５Ｆ。駅前の歩道橋上にて。

直射日光が当たってキラリと光る上り８６９２Ｆの前面と、それが反射した８０３５Ｆの車体が美しい。これがステンレス車の魅力です。駅前歩道橋上にて。

夕暮れ時にもう一度駅前歩道橋に行ってみました。光の色が変わり、ちょっと違った表情になります。ただ、日陰が非常に増えてしまいます。上り８０１３Ｆの車体が反射した下り９００１Ｆの車体が美しいですね。

この日は家を出る前は晴れていましたが、家を出たとたん曇ってしまったため、流し撮りしました。ついにというか、予想通りというか８０００系ＬＥＤ車のの表示も変更されたものが現れ、８０２５Ｆはその第１号です。この日は日中特急運用に入っていた為見ることは出来ませんでしたが、"各停"表示が出るようになっており、前面にもローマ字表記がされるようになりました。

ホーム階段付近にて。この駅は桜木町方は谷間になっていて、ステンレス車体のお肌が綺麗に写りません。

ホーム階段付近にて。トンネル出口まで写りました。対向列車があればおもしろかったのですが・・・。

ホーム階段付近にて。

下りホームに進入する８０３３Ｆ。上りホーム中程にて。

９１１５と８５９４の２ショット。８６９４Ｆの方向幕はまだ取り替えられていません。

反町駅前の歩道橋から。この時、古いライカのカメラを２台持った方といろいろなお話をしました。昔、蒸気機関車やＥＦ５７の写真も撮られたとか・・・。またお会いして、ゆっくりお話したいものです。もしこれをご覧になられていたらメールください。この日は不愉快な思いをした(こんなファンがいるのかとびっくり)ので、特にうれしく感じました。

この頃は未更新車の形式写真を目当てに反町などに行ったものです。曇っていて高速シャッターが切れなかったので、やむなく流し撮りしました。流し撮りはこのアングルが一番撮りやすいかなあ。

２００３年１２月１２日 ８０３７Ｆ

ｆ３.２ １／１００秒

04.5.11up

反町駅上りホームからの定番写真。今となっては懐かしいですね。曇天なのでステンレス車体の写り具合はイマイチ。

２００３年１２月１２日 ８０３７Ｆ

04.5.10up